赤枝病院は、公益財団法人日本医療機能評価機構による「病院機能評価」審査の結果、機構の定める基準を達成していると認められ、令和元年(2019年)12月6日付けで、「病院機能評価 慢性期病院(機能種別版評価項目3rdG:Ver2.0)」の認定を受けました。
この審査結果は、日頃の職員による取り組みが高く評価されたことと考えております。
この結果を得て、これからも赤枝病院は、地域に根差した病院として邁進していきます。
病院機能評価とは
病院機能評価とは、病院の組織全体の運営管理および提供される医療について、第三者機関である「公益財団法人日本医療機能評価機構」が中立的、科学的、専門的な見地から審査・評価を行い、一定の水準を満たした病院を認定するものです。各評価項目が認定基準に達していると判断された場合「病院機能評価認定証」が発行されます。
この第三者の立場で、組織全体の運営管理および提供される医療について評価が行われ、病院の位置付けや問題点を明らかにすることで、病院の更なる改善活動を推進し、病院体制の一層の充実や医療の質の向上につながると考えられています。
評価項目
病院機能評価は、国民が安全で安心な医療が受けられるよう、4つの評価対象領域から構成される評価項目を用いて、病院組織全体の運営管理および提供される医療について評価します。
また、評価対象の病院については、機能種別ごとに評価されます。
評価対象領域
- 1領域「患者中心の医療の推進」
- 2領域「良質な医療の実践1」
- 3領域「良質な医療の実践2」
- 4領域「理念達成に向けた組織運営」
機能種別
- 一般病院1
- 一般病院2
- 一般病院3
- リハビリテーション病院
- 慢性期病院
- 精神科病院
- 緩和ケア病院
※ 詳細については、日本医療機能評価機構のHPをご覧ください。